こんにちは、キャリモモ21卒内定者のIと申します。
私は、オファーボックスを使って、12月に内定を頂きました。
今回は「オファーボックスって何?どうやって使うの?」という人に向けて、概要と使い方のコツをお伝えしようと思います。
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オファーボックスとは逆求人型就活サイトです。
オファーボックスを含めた逆求型就活サイトには、2つの特徴があります。
逆求人型サイトというように、オファーボックスは企業から学生にオファーが来ることが特徴です。
企業からオファーが来るので、学生から企業にアプローチを必要はありません。
「オファーが来る企業が知らない企業ばっかりなんじゃない…?」と考えている学生もいるでしょう。
オファーボックスは大手企業からのオファー実績もあります。
私も実際に、いくつもの大手企業からオファーが来ました!
次は、オファーボックスを使う2つのメリットについてお伝えしたいと思います。
オファーボックスを使うことで、自身の視野を広げる事ができる点もメリットです。
学生ですと、無意識のうちに業界や職種を絞ってしまうことがあります。
今まであった合同説明会等の中止により、「たまたま〇〇業界を見たら、興味を持った。」といった視野を広げる機会が無くなっていることが予想されます。
オファーが来た企業の説明会等に参加することで、視野を広げるきっかけになるでしょう。
オファーボックスを使うことで、早期の内定を獲得できるチャンスが増えます。
私もある企業から本選考の案内が来て、大学3年生の12月には内定を得ました。
早期のうちに内定を得ることは、精神衛生の観点から非常に重要ですし、就活を進めていく上での不安が減ります。
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ここまで、オファーボックスによるメリットを説明しました。
次にオファーボックスのコツを説明したいのですが、まずは企業側の流れを把握しておきましょう。
企業側の流れの把握することで、下に記載されている各コツの意味が伝わると考えているからです。
企業側の流れは以下の3つになります。
企業側の採用担当者ははじめに、企業が欲する学生を検索します。
検索するにあたって、条件等を設けていることが予想されます。
例えば、部活動やプログラミング経験などが挙げられるでしょう。
つまり、学生が検索されるためには、書くことができることはなるべく多く書くことが重要です。
検索にヒットした学生を見つけると、企業側はオファーを出します。
ここで重要な点は、企業はオファーを無限には出せないことです。
企業は、就活生のプロフィールをもとに判断しなければなりません。
つまり、あなたが検索され、オファーをもらうには、充実したプロフィールを作ることが重要です。
オファーを出した学生の中から、企業は内々定を出します。
オファーが来ただけで内定という意味ではありませんが、そもそも「就活生が企業に応募する場合」よりも「企業が就活生に興味を持っている場合」の方が、内定獲得に近いのは事実です。
ここまでオファーボックスの仕組みについて把握して頂きました。
ここからは、オファーボックスの仕組みを踏まえた上で、以下3つのコツについて説明します。
まずはプロフィールを充実させましょう。
特に自己PRについては、エントリーシートで提出してもいい完成度にしておきましょう。
企業側から見る際に、大学名などと一緒に表示される文章だからです。
スカウトが来たら、基本的には承認しましょう。
企業側から学生について調べる際、オファー承認数などを見ることができます。
そこで、オファー承認数があまりに少ないと「オファーを送るだけ無駄かも…」と企業側から敬遠される可能性があるからです。
全てをオファーする必要はありませんが、毛嫌いせずにまずは承認することをおすすめします。
毎日ログインしましょう。
企業は学生の最終ログイン状況を把握することができます。
企業側としても、定期的にサイトを使っていない学生に貴重なオファーを送るわけにはいかないでしょう。
いかがだったでしょうか。
オファーボックスはきちんと使いこなすことができれば、早期の内定を獲得することができると私は考えております。
上記に当てはまる学生は是非トライしてみてはいかがでしょうか。