こんにちは!
私は、就活時に総合コンサルから内々定を頂き、無事に就活を終えることができました。
今回は「ぼっち就活から抜け出すにはどうすればいいの?」という方に向けて、お伝えしようと思います。
[voice icon=”https://carimomo-shukatsu.com/wp-content/uploads/2020/08/就活生_女の子.png” name=”就活生” type=”l”]周りに真面目に就活している人がいない。。。[/voice]
[voice icon=”https://carimomo-shukatsu.com/wp-content/uploads/2020/08/就活生_女の子.png” name=”就活生” type=”l”]情報交換できるような就活生がいない。。。[/voice]
[voice icon=”https://carimomo-shukatsu.com/wp-content/uploads/2020/08/就活生.png” name=”就活生” type=”l”]そもそも、友達がいない。。。[/voice]
という方は必見です!
ぼっち就活とは、他の就活生との交流が極端に少なく、1人で就活をすることを指します。
就職活動ではインターンや本選考など様々な経験をし、最終的には企業から内定を得るものですが、それらを全て1人でこなします。
それが、ぼっち就活です。
ぼっち就活を検討されている方の中には、
「情報はネットに沢山あるし問題ないんじゃない?」
「みんなでやると集中できないから1人でやったほうが良いんじゃない?」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、私は、ぼっち就活には3つのデメリットがあると考えます。
それぞれ説明します。
ぼっち就活では、獲得できる情報がネットに限られてしまいます。
就職活動は情報戦と言われることもある一方で、限られた時間の中で対策をすることが求められます。
つまり効率的な情報収集が必要です。
私の話にはなりますが、面接を受けた友人から質問内容を聞き取り、面接で全く同じことを聞かれて驚いた経験があります。
ネットの情報はもちろんのこと、生の情報も大事にしましょう。
ぼっち就活をしていると、自分の意見をぶつける相手がいません。
就職活動を進めていくと、エントリーシートや面接の対策に追われるでしょう。
その際、自分の文章や考えを1人で推敲することには限界があります。
しかし、第三者の視点から添削してもらうことで、推敲が一気に進むことも多いです。
上でも述べましたが、就職活動は限られた時間の中で行います。
第三者の視点を積極的に活用することが、就職活動では重要になります。
ぼっち就活だと気分が落ち込んだ時に相談する相手がいないので、モチベーションの維持が難しいです。
私は就活生を何人も見ましたが、ぼっち就活をしている人はこの点で特に苦労している印象を受けます。
就職活動は上手くいくこともあれば、そうはいかないこともあるでしょう。
実際に、研究やサークルとの両立で苦労している友人もいました。
そういった時に相談する相手がいると、モチベーションをなんとか保つことができます。
一方で、気軽に相談できる友人がいないと、気分を取り戻すきっかけがないため、選考に落ちたショックでしばらく活動できなかった方もいました。
就職活動において、ショック等で活動しない時間ほど無益なものはありません。
ここまでぼっち就活のデメリットについて言及しました。
しかし、サークルや大学で友達がいなくて、仕方なくぼっち就活をする方もいると思います。
ただ、ぼっち就活から脱却する方法はいくつかあるので、紹介します。
インターン先で友達をつくることは1つの対策になるでしょう。
インターンに参加するとグループ活動や発表が行われるのですが、複数時間・複数日と議論していると自然と仲良くなります。
帰り際や食事会などの時に、班員や志望業界が一緒の人と連絡先を交換してみましょう。
また、複数日インターンで翌日に提出の課題などがあると、必然的に連絡先を交換することになります。
そういった機会を活用することで、友達を作りましょう。
これは余談ですが、私はインターンで知り合った友人と本選考の対策をして二人とも内定したこともありました。
学生の中には、研究や部活が忙しくて中々就職活動ができない方もいると思います。
そういった方はOB訪問を通じて、社会人・内定者から就活生を紹介してもらう方法も1つの手です。
OB訪問をした後に、「実は〇〇な理由で、就職活動に熱心な学生との繋がりがなくて…」という形で伝えれば、紹介してもらえるかもしれません。
いかがだったでしょうか。
ぼっち就活は私自身、非常に危険なものだと考えています。
そういった悩みをお持ちの方は、ぼっち就活ではなく、友達と一緒に対策してみてはいかがでしょうか。